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風を生み出す力を By 風の時代

母に、マスクを作ってもらっているのですが、

 

新しい生地を買ったのを見せてくれた。

北欧柄と、

 

 

「風神柄」

 

 

 

双子座の母よ、風の時代が来るのを知ってるのか????

 

思わず、なんで風神?

 

って聞いたら、

 

母「風神が流行っているやろ!」

 

私「・・・・・」

 

母「オリンピックの記念メダルをもらったら、風神のデザインやったで!」

 

 

なるほど、

パラリンピックの記念硬貨のデザインは「風神」

オリンピックの記念硬貨のデザインは「雷神」

知らなかった。

 

 

そして、私は北欧柄を選び

母は、風神柄のマスクを愛用している。

 

似合うところが、凄い(笑)

 

 

 

 

双子座は風のエレメント

 

いよいよ、風の時代に突入しますね!

 

 

風の時代とは?

聞かれるのですが、風のように流します(笑)

 

風を、待ってしまうのではないかと、答えないわけですが(笑) 

 

鑑定ではその方の「風のエレメント」を熟読して、お伝えしています。

 

 

それに、

今年のクライアントさんは

なんと、「風」を司るエレメントが多いこと。

 

 

風を待つのではなく、

風を起こす。

 

風を起こそうと、

意気揚々と、申し込まれるので

風が動くのが見えてわかります。

 

風を起こすヒント

風の時代の到来とは・・・・

 

 

20年に一度、木星と土星が接近する「グレートコンジャンクション」

古代からこの二つの惑星の接近は、非常に大きな時代の変わり目と言われている。

 

2020年はスペシャルな要素が含まれます。

12星座は4つのエレメント(火・地・風・水)

木星の公転周期は約12年

土星の公転周期は約29年

木星と土星はある一つのエレメントで約200年間「グレートコンジャンクション」を繰り返したのち、次のエレメント(星座)へと移動する動きをとります。

 

 

これまでは、土のエレメント(牡牛座・乙女座・山羊座)

2020年には、風のエレメント(双子座・天秤座・水瓶座)へと移動

これを、グランド ミューテーション

これは、約200年単位の、とても大きな転換期にあたる。

 

この先約200年続く風の時代が、2020年12月22日を境に到来!

風は知性の原理です。

 

風=私の息・・・・知性の原理

地=私の身体・・・・物質の原理

火=私の精神・・・・固有性の原理

水=私の血・・・・感情の原理

 

風は、「息」

spir = breath (息をする)

ラテン語L.spirare「息をする」が語源です。

 

spiritual  精神的な、スピリチュアル、心霊の、気高い・・・

 

 

地=私の身体 

地の時代から

 

風=私の息

風の時代へ

 

2020年

私の身体から私の息に変わる年

 

そう、

2020年必要となったものは・・・・「マスク」

 

語源は、アラビア語の maskharah(道化者)

 

 

道化者:滑稽な格好、行動、言動などをして他人を楽しませる者

 

 

一人一人が、道化者 楽しませる者

道化で思い出すのが・・・・・

 

シェイクスピアの『リア王』に出てくる「道化」

 

 

「リア王」は、シェイクスピア四大悲劇の一つ。

 

道化は、リア王に囁く。

現世の不条理を深く突き

リア王の知識の怠慢を責め、気づきを与える助言をしていく。

 

 

2020年

皆様の道化が、囁いたことでしょう。

 

「真実を見抜く力、正い知識」

 

遊びに満ち、喜びに満ち、

笑いに満ちた世界へと

風は、私の息

 

火は、精神であり

火はプロメーテウスが人類に与え

人類は火を基盤とした文明や技術など多くの恩恵を受けた。

 

 

火には、人々の生きる息が必要であり

文明も技術も、息を吹き込むことが必要。

 

 

息を吹き込む時代へと

風の時代

 

 

 

風は、

社交、知性、情報、抽象的、伝達、変化と自由の象徴であり

 

そして

コミュニケーション

 

コミュニケーション、それはSound(音)

 

風はSound(音)を司る

物理学では、

音は、気体、液体、固体などの伝送媒体を介して音波として伝播する振動。

 

人類生理学および心理学では、

音はそのような波の受信と脳によるそれらの知覚です。

 

 

そして、

風はものを離れて見ること、

自分から距離をおいて考える能力

 

肉体を使わないでもコミュニュケーションがとれる

 

「テレパシー」

 

古代人、そして

古代レムリア時代には、人々は、テレパシーで会話をすることが出来たと言われています。

 

レムリア時代の復活!!!!

風は、形がありません。

どこにでもいく。

左右、上下へと

 

「As above so below」

「下のものは上のもののごとく、上のものは下のもののごとし」

 

 

 

 

最近、トト神がブログ内でも登場しますが、

神の筆記者であったトトは、魔法や神秘学的見地から解釈した多数の本を書いています。その中に、

「エメラルド ・タブレット」があります。

 

以前ブログに書いています→

 

 

 

 

言葉を創造した知性の神、トト

 

 

トトは口からこぼれ落ちる創造の言葉で、混沌とした世界を秩序立て、宇宙を創造し、宇宙の機能の法則を作り上げ、さまざまな学問を生み出し、宇宙の構造を間違いなく守ために書き留めておくことも発明した。

 

高位の魔法、示現、象徴、幾何学、文章、音楽、そして天文学。

それらが、トトの守護分野。

 

 

 

 


そして、風のエレルギーを上手く生かすのには、

 

空っぽの状態、空。

 

ブライアン・クラーク先生は

風は傍観者であって、参加者ではない。

メッセンジャーではあるが必ずしもメッセージそのものではない。

 

なるほど。

 

『虚室、白を生ず』

(きょしつ、はくをしょうず)

 

荘子

 

 

光が入り明るくなるように、

先入観を持たずカラッポの状態で人に接すれば、

他人の意見や、アイデアの真意が素直な気持ちで受け入れることができる

という意味です。

 

 

 

 

約200年単位の切替のこの時代に

生きていることは

意味のあること。

 

 

 

風を生み出す人々の集合

 

 

風を待つのではなく、

風を起こす。

 

  

 

 

風の時代は、

 

「純粋な魂の力が発揮する時代」

 

 

 

 「風」

 

その言葉は、

あなたの精神となり

あなたの息になりますように。

 

息吹が吹き込むことが

出来たのなら

幸いです。

 

Astro・Ajuga