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星徒然 金星の旅「第3話 ハルシュタット」


ハルシュタットとの出会いは、ケルト神話を探る中で、その地名にふと触れた瞬間だった。

 

 

ケルトの神話

古代ケルト聖なる樹の教え

 

読み進めると、“ハルシュタット” という文字が浮かび上がったかのように感じた。

 

何かがひっかかる・・・

何か、呼ばれたかのような・・・

“ハルシュタット” 検索し写真を見ると、鳥肌

 

 

 

“かけがえのない出会いというのは人生のある日、突然起こる。自分の意思とは関係がない。何か大きなものに導かれるようにして、私たちは出会う。その後の自分にとって、とても大切な人に、ものに、出来事に” 

 

古代ケルト聖なる樹の教え より

 

 

ハルシュタット?

 

かけがえのない出会いは、突然起こる

 

古代ケルト聖なる樹の教え

この出来事も、その教えなのだろうか・・・

 

 

その何かに、呼ばれた感覚を体験しに

いざ!ハルシュタットへ!

 

実は、2019年にハルシュタットに旅する予定でした。飛行機もホテルも全て予約済み。

でも、コロナ禍に入り、行けなかった。

 

 

そして、2025年の星スケジュール

私の金星に聞いたら、ハルシュタットという声が聞こえ

 

あの時は、行けなかったけど

今、行く時なのか!

 

 

 

何があるのかはわからないけど、

 

私は、「足あわせ」を信じていて

 

ここでいう、「足あわせ」は、

ご縁のある場所に、星との融合の時に足を合わせる

 

私はそれを「足あわせ」と呼んでいる。

あ・し・あ・わ・せ

 

 

そこに立つとね、何かが確かに動くんですよ。

 

またこの話は、どこかで 笑

 

ハルシュタットには、ウィーンから1日バスツアーに参加(英語オンリーですけどね汗)

 

片道約4時間、バスの中から見る異国の景色を見ていると、時間など忘れてしまう。

 

時計を見ると、そろそろ着くのかしら?

異様な山が聳え立っているのが、見え始めた。

 

なんだ!あのすごい山は!

私が思うのと同時に、体の中から何かが動き始め

外を見ながら、なんだ!

内なる動きを感じながら、なんだ!

一人、バスの中で、異様な山のエネルギーに引き込まれていく。

 

 

ハルシュタットの予備知識無しなので、

その聳え立つ山に向かっているということは、あの山の中にあるのか?

 

 

聳え立つ山は、先ほど調べると 笑

ダッハシュタイン山塊

そのふもとにハルシュタットは位置している。

 

ハルシュタットは、世界遺産に登録されています。

 

ハルシュタットに到着し

バスから降り、ハルシュタットに足を合わせる。

 

初めて感じるエネルギーを言葉にするのは、

言葉が見つからず、説明はできない。

 

ただ、ハルシュタット湖全体が女神かのような・・・

壮大な、力強さと優しさが融合している。

 

魂の記憶と現実の世界との融合でもある

足合わせ

 

足が向かう方へと歩いていこう(でも、バスツアーなので ガイドの方にはぐれないように)

 

なんて可愛い街なんだろう

足合わせをしながら、街を散策する

 

 

この日は天気も良く、美しい光が注がれていて

カメラを覗いても、その美しい光は確認できる。

 

キラキラしたハルシュタット

 

バスツアーの自由時間

一人で、美しい景色を撮っていると、

 

エジプト人のご家族の方に、写真を頼まれて

写真を撮ると、

男性の頭上に、すごい光が舞い降りていた!

 

私は、その光を撮ることができ、

自慢げに、写真見て!光が綺麗だよ!って カタコトの英語で伝える。

 

 

すると、

撮り直しを命じられ 汗

ここから撮って!って 次は場所指定 笑

 

 

その時に気づいた。そうだよね、光よりも家族写真だよね。

失礼しました。

(撮り直した写真は、喜んでいただけた 笑)

 

でもこの地は、

光が舞い降りる場所なのかも知れない。

 

ケルト文化が初めて発見されたのは、オーストリアのハルシュタットです。 

1846年この地で、鉱山の検査員(考古学者)ヨハン・ゲオルク・ラムザウアー(Johann Georg Ramsauer)が、埋葬地を発掘しました。

その発掘が行われたのは、土星と海王星が水瓶座でコンジャンクションとなるシノディックサイクルのタイミングと重なっており、まるで宇宙のリズムが歴史的発見を導いたかのようです。

 

ラムザウアーが見つけた多数の墓と副葬品は、後に「ハルシュタット文化」と呼ばれるケルト文化の初期段階を定義する重要な資料となりました。

 

この場所は、古代ケルト人が住んでいたとされる“ケルトの原点”とも言える聖地。

 

私の金星にピッタリと木星が融合し、足合わせをするためにたどり着いた、聖地。 

 

プラハが先?ハルシュタットが先? どちらから行こうかと、旅の予定を組み合わせていたけれど、

スムーズに進んだのが、ハルシュタットが先だったのも、必然な星たちの流れ。

 

この地に足合わせをしてから、プラハに行く流れ。

ケルトは謎に包まれているけれど

自然たちの声をきくことで、ケルトの文化は内なる世界を広げてくれる。

 

 

“ハルシュタット” を散策していると、何か呼ばれたような気がしたのは、この木。

 

帰ってから調べるとエルムelm

 

エルムの木には、神話があり

この世に初めて誕生した女性は、 静かに佇むエルムの木から生まれたと伝えられています。

 

 

「古代ケルト聖なる樹の教え」を開き、調べる。

 

 

エルム:水の精霊が宿る樹木

水の流れに身をゆだね、魂を清めなさい

 

私の金星は蟹座(エレメントは水) 

 

聖なるエルムの木は、今も私にメッセージを届けてくれている。

そんな気がしながら、ブログを書いております。

 

私の金星がこの地と私を融合させ

記憶を呼び覚ますような・・・・

  

ケルト文化のルーツである「サウィン(Samhain)」は、現代のハロウィンの起源。

そんな時期に言葉を綴っているのも、どこか不思議な巡り合わせ。

 

 

このブログを通して、ケルトとの繋がりがある方へと、ハルシュタットとご縁を繋げることが出来たら幸いです。

 

 

次回は、ウィーンからプラハの電車の旅。

その道中で、強制的に足合わせがあったという、お話。お楽しみに!

 

 

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